
ユウキの夢とソウの夢 (作曲:弓削田健介)
可愛いお嫁さんに
なることが小さいころの夢
でも大きくなるにつれ
たくさん夢を見たわ
スポット浴びる女優さん
病院を治すお医者さん
みんなを癒やす看護士さん
このままぢゃいけないなっていつも思っていた
自分にしかできないことって何だろう
今一番やりたいことも分からないけど
何だって一生懸命やればいいよね
夢がどんどんどんどん大きくなって
時間が経って
自分の夢だけど世界の夢みたい
世界が幸せなら何をしていても
いいなだって
どんな夢だって世界と繋がっている

ミュージカル「風の曜日」は、最初、劇団空のフラクタルに書き下ろされたストレートプレーの脚本をティーンズミュージカルSAGAのためにミュージカルの脚本にしたものです。
だから最初はこんな歌なんて入る余地のない会話だけの脚本だったんです。
セリフが歌になる瞬間は、思いの大きさだけだと思います。
だから、この風の曜日の中の楽曲は、ホントにステキな歌ばかりです。

この「ユウキの夢とソウの夢」は未だに子どもたちがステージで歌ってくれる歌です。
夢を持ってる子とまだ抱くことのできない子の掛け合いの歌になっいます。
最近よく目にする、「自分探しの旅なんて意味がない‼️それはそこに自分があるんだから‼️」と言葉。
それと同じで、「自分にはまだ夢はないんだ」という言葉。
実は自分自身が夢なんではないか⁇と考えたりするのです。
目の前のやるべきことややりたいことが「夢」へと一直線につながっているんだと。

そんな名曲

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