ミュージカル「地球〜SOSの彼方」から『地球の詩』と言うナンバーです🎶→
♪地球の歌
(作曲:江口朱美)
様々な色を豊富にたたえる海。
何億年もの月日をしわに刻み込んだかのような大地
葉脈のような川
まっ白に輝く雪の山々
一瞬光を放ったかと思うと、真っ赤なドレスを着て登場する太陽。
真綿を飾り付けした雲
その下を時々走る稲妻
まるで妖精達が集まって一つのドラマを造っているよう
神の芸術としか言えない惑星のどこに人類が居るのか?
しかし、私の目では見えないところで確実にこの惑星は病の床にあり
美しさをたたえながらも
懸命に我々人類に全てのものを与え続けている姿を見ていると
母なる地球という意味が実感として伝わって来る


ミュージカル「地球〜SOSの彼方」からの楽曲とダンスです。
母なる地球と言う意味を考えて、子どもからどんなに傷つけられようと、大いなる愛で人間を生かし、育んでくれている、母のように見守ってくれている存在なんだなぁと言う思いを込めて詩を書いてみました。


