これまでのミュージカルの楽曲をこのブログで全曲紹介してしまったことは、果たしてよかったのか?
今後、ミュージカルを再演するときに手の内がバレてしまうとかで、ミュージカルを見なくていいや!みたいなことになったりするのだろうか?
巷ではそんな実験が色々と行われている。
昔から頑なに著作権を守るため協会とタッグを組んで、片っ端から使用料を徴収している個人や団体。
逆に全ての著作権をフリーにしてどんどん使用してもらうことで、信用を稼ごうとしている者たち。
最近日本でも時々見るようになった、コンサートなどの写真撮影OK‼️
はてさて・・・
と、そんなことを気にしてあるのではない。
こんなだれも知らない、有名でもないミュージカル作品の、その中の楽曲なんて著作権云々言う前の話だ。
気にしてるのは、この公開に意味があったのか?
毎日毎日、欠かさず200日間、ブログを書き続けることに、どれだけの意味があるのか?
そんなにアクセスが増えたわけではない。
きっと読んでくれてる人、楽曲を聴いてくれる人なんて1日に10人くらいではないだろうか?
反応なんてないし、感想もない。
それって、要するに世の中には必要とされてないからか、よほどクソみたいな内容だからなのだ。
手前味噌だが、楽曲中には素晴らしい曲が少なからず数十曲はあると思う。
巷に流れているヒット曲に匹敵する曲もあるかもしれない。
それをどうやって人の目や耳に触れることができるかを考える。
よく、あなたのホームページの検索サイトのトップに持ってきますよなんて言う、小難しい横文字を使って営業をかけてくる方もいたりする。
それってどうなの?
トップでヒットして、本当に読んでくれたり聴いてくれたりするのだろうか?
いいね!の数は増えても、果たして。
これまで作ってきた作品やたくさんに人が支えてきた楽曲の数々、その一曲一曲は、こうやってブログという形で解説したり、動画を貼り付けたりしてきて、なんかこいつらは大切な自分の子どもなんだと思うようになった。
その子どもをほったらかしにして、次から次に子どもを作るのは、やはりおかしいし、完全な育児放棄なんだよ。
だから、どうやったら育って行くかを考えたいわけさ。
ヒットするとか、有名になるとかではなく、自分の中に、それらがどれだけ大切なのかを考えたい。
作品は100年先の人の心にも届くような、不変のテーマで物語を綴っている。
多分、100年200年1000年だって、人間が存在している以上、ボクらの作品は生きていると思っている。
音楽もダンスもきっと生き続ける。
そのように演出しているつもりだ。
誰でも演じて、ステージを作れるようにもしている。
演出なんて自由さ。
さて、これからがスタートなんだと思う。
今、手元には大切なすでに輝いている宝石があるし、これから輝き出す宝石が、たくさんある。
その宝石たちの輝きをもっと増すための道が始まるわけなんだね🎶
命がけです(^^)


