本番まで42日。
今日は脚本の1ページから作り始める。
高校生主体の舞台を作るためには、彼らに考えてもらって、行動してもらうしかない。
佐賀東高演劇部という全国的にも有名な演劇部の芝居の作り方を踏襲しながら、まずは作り始める。
1週間で本番をやってしまうと言うサークルの子どもたちと顧問の先生のメソッドがすごく楽しい。
子どもたちもきっと新鮮な体験を楽しくしていることだと思う。
ま、本人たちの気持ちは本人しかわからないので、推し量るしかないが。
ボクはティーンズミュージカル旗揚げより14年、練習をほとんど休んだことはない。
しかし、こっちでも芝居をやってたりするから、ほとんど日曜日は日曜日ではない。
と言うか、ボクの日曜日はミュージカルな日曜日なのだ。
まずは脚本3.4ページを20分で覚えて、動きを作ると言う作業を午前中の後半やった。
さすが東メソッド、客の気持ちがグイグイ引き込まれて行くのがわかる作り方だ。
かなりのハードスケジュールをこなさないと60分の舞台なんてできっこないと思ってしまうのだが、なんかここにいるとできてしまいそうに思えるのが不思議。
いかんいかん(゚o゚;;
第一段階の本番は42日後だが、本当の照準は来年7月末。
ここで全国をあっと驚かすのが目標だ。
できれば壮大なスケールに育てたいと思っている。