SPT航海日誌…演出的な狙い

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公演まで1週間前。

役者もスタッフも気合が入っている。

さて今回の演出的な狙いはちょっと皮肉を込めているつもりだ。

それをここで言った方が、本番をより楽しんで見てもらえるのか?

それともそんなところもお楽しみとして、取っておいた方がいいのか?迷うところではありますが、ま、このブログもそんなに読者がいない時に、隠し事ばかりしててもしょうがないので、少しだけバラしておきます。

一つは全体的に統一感を持たせないように作っています。

シェイクスピアの作品を佐賀弁でやるんですが、場所が佐賀だとは決めていません。

時代も1600年代というわけでもなく、現代というわけでもありません。

キャストもどこの国の人がわからないように作りました。

今なのか昔なのか、佐賀なのかヨーロッパなのか?年齢は若いのか、年寄りなのか?

ひとつだけ決まってあることは出演者は全員45歳以上であると言うこと。

何故統一感を持たせてないか?

これはこれまでのパーフェクトシアターのシェイクスピア作品は、同じイメージで作っています。

それは、今のこの社会がそうだからです。

我々が住んでいるこの地上に統一感を持って成り立っている場所なんて、ほとんど消えてしまっているからで、でも人々は未だに一部分の統一感を探して遠く地球の裏まで行ったりしている。

そこは殆どが未開の地であり、自然が色濃く残っているような場所。

その他は、京都でもエジプトでもフランスでもイタリアでも、コンビニはあるしマクドナルドやユニクロとか、普通に佐賀にもあるような普通が普通にあるようになったところに、すでに個性も統一感もへったくれもない。

京都には着物姿の人だけが歩いてあるわけではなく、いろんな国のいろんな人種が、重い思いの格好をして、住んだり観光したりしている。

書けばもっといろいろ言いたくなるので、やめますが、ひとつのこだわりとして見ていただければ、面白いかなぁと思いますよ(^^)

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