佐賀交響楽団の演奏する「くるみ割り人形」の解説をティーンズミュージカルSAGAの小学6年生の二人にやらせた。

以前、書いたと思うけど、子どもの声を使いたいという主催者の意向で、中学生、高校生が作るのではなく現役の小学生にやらせた方が見た目も本物、声も本物ということで、観客もその方が絶対面白いと思い、大舞台でのナレーションで、こちらもドキドキでしたが、どうにか無事に大役を果たしてくれました。

緊張する素振り一つ見せず、きっと緊張とかしてなかったと思う・・・堂々と長い文章を読む辺りは、さすが年初からミュージカル「図書館で会いましょう」で主人公たちの幼少時代を演じただけはあると思いました。

彼女たちは歌もとってもうまくて、その分野でも近々表舞台に立つのではないかと思います。

こう言った子ども達は、3年後6年後と、どのようになっていくのでしょう?

現在小6,それが中3,高3と時間を過ごしていくうちに、もっともっと歌もダンスもお芝居もうまくなるのか?

きっと真面目に練習を続ければうまくなるでしょう。

さて、その先は?

これまでの例でいえば、うまくなって自信がつけば、大学に進学すると言い出します。それも芸術系の大学。

そこでまた4年間学ぶのです。

それまで7年も8年も、9年も学んできて、また4年。

そうなんです。

なんでも、どんな職業でも学ぶことには終わりはありません。

芸術関係のお仕事も同じです。一生その仕事を続けていく限り、練習は続くでしょう。それはスポーツも同じ。

しかし、そこでほんとうにここまでやってきた子ども達が大学にいく意味があるのか?

これまでやってきたこととほぼ同じような事を、環境が変わったという新鮮な気持ちだけで、4年の時間を無駄に過ごす。

もちろん、初心者には大学はいいでしょう。

ま、人のやることに無駄なことはない。何にでも学びはある。とか物知り顔で言う奴はいますが、ホントでしょうか?

それはみてて、愚かな行為もしくはただ自分の勇気のなさに逃げているという行為でしかないようにうつるのです。

専門の大学を出たら、その先は????

狭き門であることには変わりが無い。

だから、続けたい奴は、はじめてそこで勇気を使うことになる。

確かに22才で使う勇気と、18才で使う勇気は違うかも知れない。

切羽詰まった感も全然違うだろう。何故なら、18才には大学に行けるという、何も考えなくていい逃げ道があるからだ。

しかし、それではもう遅い。

役者ならもうおばさん役しかない。

主役なんて宝くじより当たらないだろう。

歌のうまい奴なんて、ダンスのうまい奴なんて、芝居のうまい奴なんて、この世には腐る程いる。

そんな腐るような場所で競争するなんてもったいない。

未来は一つの職業で生活してるなんて考えない方がいい時代だ。

芝居だけで飯を食うことを考えるより、上手にバイトでもしながら好きな事を続ける努力をした方がいい。もちろん、遊び半分ではダメ。

とりあえず金を稼ぎながら、とりあえず芝居をやろうでは何者にもなれはしない。

そんな、袋小路な難しい時代に、芸術を目指すためにどうやるか?自分の好きなことをする為にはどうしたらいいのかを、怒濤をくんで研究し、実践していきたいわけです。

これから時代は大きく変わります。

都会の人間はその風をすでに受けているようです。

しかし、それは田舎から出てきて浴びている生ぬるい風ではありません。勘違いしないで!

田舎は??

150年前のように、いきなり明治維新が起きて、武士の魂、刀がとられてしまっても、ぼーっとしておられるような現代ではないと思いますよ。

田舎侍でしたって言う笑い話では終わらない。

刀ではなく、自由が奪われたらどうしますか?現代が正にそれなんです。

考えなくてもそれなりに生きていける世の中に生きたいですか?

そう言う事です。

だから一緒に考え、動きたいと思いませんか?

風のたね 芸術&塾 研究所

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