先日、発表会が無事に終わって子供達のために、講師陣たちがお菓子やらゲームやら持ち寄って、いつもの練習を無しにして、打上げをしました。
nanoミュージカルスクールは、講師陣が若いからか、事あるごとにちょっとしたパーティを開いている。
楽しいだろうなぁ^_^
5歳から10歳と言えば騒ぎ盛りだ。
何かあると大声をだして走り回る。定番だね。
壁にぶつかる、振り向いた時に手が当たる、ちょっと無視される、それだけで泣き出す。
大声で泣く子、隅っこで泣く子、親の元にすぐに行く子、色々でホントに賑やかだ。
この年代の子には、親にとっても心配事や気になることがいっぱいあったりする。
進学のことだったり、兄弟のことだったり、ま、イライラの種ですね。
親、特に母親がイライラしたら子どもはそれを敏感に捉える。
子どもはお母さんもお父さんも好きだから、どうにか自分が我慢したり抱え込めばおさまると考える。
それがストレスになる。
子どもの遊び場がなくなってしまった今の社会、どうしてもお母さんから子どもは離れられなくなる。
幼稚園や学校の話も、親の状況で話せなくなったりで、友達の方に向き始める。
そこんところが、第一の方向づけと言ったところかな?
nanoはそんな遊び場の一つでもいいのかなぁと思う。
もちろん、歌やダンスを習うことという大義名分があるから、子どもたちは、、意味もわからず通わせされる学校とは意識は違う。
その分、余裕を持って個性が爆発させられるってわけだ。
そこで会話が生まれればいいなぁと思うのです。
いろんなことを話せる大人が身近にいっぱいいた方がほんとはいいのです。
それは子どもにだけではなく、親も。
子どもが小さいと、、親同士のコミュニティもできやすい。
これがもう少しいい具合に動いてくれれば、ステキな教育現場になるんだけどなぁ。