文章を書くと言うことは、自己表現にはいいことだ。
ボクは自己表現の手段に舞台創作を仕事にしてるが、演劇はもっとも自分を表現する基本的な役目を果たしてると思う。
芝居は自分ではない何者かになることを基本としている。
だから自己を表現するという堅苦しいことからの解放で、なんとなくお芝居が成立してしまうことがある。
子どもの時のままごとと同じかもしれない。
お母さんになったりお父さんになったりして、他の何者かに扮する。
しかし、他のものを演じる自分と、他のものとの間に違和感を感じ、他のものを演じる時に自分を感じるようになる。
自分とは何者なのか?
それは具体的に考える場合もあるが、知らないうちに心のどこか、頭のどこかが感じている。
そんな他を演じるとこで、自分と向き合う。
そういうものが演劇の中には含まれている。
さて、文字を書くというのは、自分と向き合うダイレクトな表現だと思う。
それは小説だろうがポエムだろうが、脚本だろうが自分と向き合ってしまう。
今、自分が何を考えているのか?
文字にすることに対して、自分は何を感じるのか?
それに自問自答しながら文字を書き進めていく作業が文章を書くということだ。
巷にはスマホを持ってる人も多く、TwitterやFacebook、Instagramなど自分を表現するツールが揃っている。
ボクは大いにやるべきだと思う。
それは日記的なものでもいい。
自分でない誰かが読んでいると思って書くことは、自分を知り、表現するためには、いい練習のツールだど思う。
なぜ自己表現なのか?
自分が何をやりたいのか?わからずに人生を生きることが本当に楽しいか?
幸せと言えるか?
と、言うことだ。
ま、楽しいとか幸せは、自分で決めることだから、そう感じればそれでいいのだが、あまりにも愚痴や不平不満が多いような気がする。
自分の好きなこと、やりたいことがわかってる人は、リスクを背負うことはあるが、それが最高に楽しいことを知っている。
だから、ボクはまずは自己表現のすすめなのだ。
さあ、snsを開設して、早速自分の文字を書いてみよう^_^🎶