佐賀は市民会館という古くはなってしまっていたが、他には近隣にボールが少ないくせに、なんの算段もないまま、
それに舞台芸術、舞台文化のことなど考えることなく、すっぱり無くしてしまうという政策をやってしまったため、ただでもホール欲しいよねぇと言っていた矢先に、また一つなくなるという現状をどうにかしないでいる田舎町佐賀。
のくせに、4.5千人規模のアリーナは作ろうとしていて、それこそお金が受託にあるところにだけ開放された空間ができるという、面白い都市構造になろうとしているところで、こういう話は嬉しい限りです。
思わず、誰に勧められたわけでもなく、寄付をしてしまった。
クラウドファンディングでの強力なので、見返りなどを求めない寄付でよかったので、そうしたのだが、かなり大きな規模でのプロジェクトで、なかなか厳しいだろうなぁと思っている。
もちろん、市民会館規模のホールを作るとなると建築費も莫大な規模だろうし、何しろ維持費も大変な事になる。
イベントが順調に入ればいいのだが、それすら田舎では(><)
結局、補填を税金などでする羽目になれば、やはり考えざるおえない。
市民の意識がもっと高いならホールの一つや二つできてても当然なのだが、なかなかそんな訳はない。
隣の県、福岡までのアクセスも良いため、本格的な舞台は観に行けばすむし、欲求不満な田舎の志士たちは、中央の文化を、どんどんスマホで吸収する。
だから目だけはしっかり肥えている。
だからそんじょそこらの自己満アーティストなんて相手にはしない。
それでも、小規模なら家族みたいなコミュニティを作って、草野球みたいにお楽しみはできるではないかい?
それに、きっとこれからの田舎のスタンスは、これくらいが良い加減なのかもしれないと思う。
だから、昔ながらの酒蔵をリノベしてホールやアトリエ、ちょっとしたカフェは、人がそれなりに集まる場所になるのではないかと思うし、必要なのだ。
でも、運営してある人の顔が見えないと寄り付かないから気をつけといたほうがいい。
最近、巷でちょっと人気が出てきたからと店舗数を増やしている店も少なからず見かけるが、どこも質を落としているのは明らか。
そこにオーナーの顔が見えない、もしくはオーナーの志が届いてないと、ただの小綺麗な場所に成り下がって、人は次を探して離れてしまう。
だから、このホール込みのプロジェクトは成功して欲しいと思うのだ。
カフェなんかも、メニューの数を増やしたりしないで、少数精鋭でやった方がいいかもしれない。
と、言うことで、ボクの風のたねファンクラブもきっとステキな活動にしますので、、よろしくお願いしますm(_ _)m