今日の西野さんのブログに書かれていたこと。
これを読めば、ボクらがなにを抱えていて、この壁をどうやって越えようか、日々考えていると言うことがわかるかもしれない。
さて、どんな方法がある?
ちなみにこう言う記事も上がっていた。
「下心をデザインしよう」キンコン西野さんに“若者の投票率を上げる方法”を考えてもらった
チケットはもちろん高くても買ってもらえないし、ただだからって、お客さんがいっぱい来てくれるわけではない。
やはりお客さんの興味関心を引くことが一番なんだけど、そんなことは、どんな劇団でもやってる。
ただ、方法がまずいと言うのもある。
そもそも、作品が悪いと言うのもある。それでは2回目はない。
いや、昔、今度こそ面白いからと言って、強引に売り込む奴もいた。
解散公演を何年もやってる奴もいる。
悩ましい問題なのだ。
でも、結局プロになって稼いでいるタレントさんなんてごく僅かだと考えると、売れる劇団なんてもっと少ないよね。
そうやってしのぎを削らなくてはいけないのがこの世界だ。
そんなことはわかっている。
これからはますますこんなアマ劇団のチケットなんて売れなくなる。
人々の関心が爆発的に多様になってるからだ。
我々の提供する舞台が、ユーチューブの面白さに勝てるか?
ゲームする手を休めて、、2時間の有料ステージを見に来てくれるか?
でも、ボクらはどんな娯楽よりも、ナマの舞台は面白いと信じている。
その面白いと言うことを共有できる仲間を増やさない限りは、足を運んでくれる人なんているわけがないのだ。
さあ、全てを投げ打ってこの難題に取り組もうではないか?
答えは簡単なのだ。
クソ下手でもナマの舞台はどんなものよりも面白いと言うことだ。
それを伝えよう‼️
言っておくが、ボクらの舞台はクソ下手ではない‼️





風のたね 芸術&塾 研究所
