佐賀も少し前から、タイ国🇹🇭からの旅行者も多くなって、その理由は、佐賀を舞台に映画やドラマが撮影されて、向こうではかなりのヒットになった影響だと言う。
最近ではタイに続き、フィリピン🇵🇭からも誘致に来ているみたいで、その役者にうちの役者を使いたいというオファーも頂くことも増えてきました。
でも、そのオファーの仕方が普通に嫌いなんですよね。
何も外人だからというわけではなく、最近の映像関係者は上からくるんだよね。(そうでなく、ちゃんと地元のためとか、役者さんに失礼のないようにと気をかけてくださる関係者もいます。)
ボクはそんな気を利かせてくれる人としかお付き合いしないので、どんなに有名な監督が来ても嫌いなものは嫌いです。
何が嫌いかというと、オーデイションするから役者の写真を送れと言ってくるやつ。
助監督やお手伝いをしているフィルムコミッションなんかから話が来るんだが、その人たちは言われてやっているのだろうから、要するに監督がクズなんだろうと思う。
確かにいろんな人を見てみないと選べないというとこともあるから、まずは写真と言ってるのはわかるけど、役者という限られた人数しかいない佐賀県なら、自分で見に来いと言いたいのだ。
それに多数の中から選びたいなら、公に募集かければいい。
それを知って、うちの役者が応募するのは全然構わない。
あたりをつけられるなら、出てきて自分の目で見ろやってこと。
こういうことをもう何年も言ってきてるけど、監督とか何様なんだろうって思う。
で、選ばれると、手のひらを返すように、腫れ物を触るような扱いをする。
この前も書いたが、一発屋でもへーこらす
そういう権威とかに、理性までもなくしてしまう田舎者が多いんだろうなぁと思う。
タイやフィリピンの映画監督というだけで、へーこらしてしまう癖は治さないと、この世界を変な方向へ導いてしまいますよ。
クズ監督には以下のことを守ってもらいたい。
🔲人が欲しいなら公募する。
🔲ピンポイントで募集したいなら、監督が見に来る。
🔲人を出して欲しいなら、こっちの推薦を100%のむ。
なお、親しくお付き合いのある、常連さんには、その限りではありません。
他の劇団のスタンスはわかりません。募集と言うだけで、見境なくへーこら言うことを聞く劇団や団体もいると思いますから。

