半月前くらいから、チケットの予約を取っていて、やっと今日、完成したチケット。
目の前にするチケットは流石に圧巻の量だ。
これからはなんでも同時並行的にやっていかなくなるわけで、宣伝しながら、人に会いに行く。
夜は作品作り。
練習だ。
クォリティーを落とすことなく、これから逆にあげながら本番での頂を高く高くしていかなくてはいけないのだ。
紅の豚のポルコではないが、自分の飛行機が壊れて✈️、修理をしに馴染みの工場に、行くのはいいが、修理費がどんどんかさみ、世間のインフレと重なり、事務机の後ろにはどんどん請求書が貼られて行く。
まるで、いま、そんな状態。
しかし、ポルコ同様、腕のいい技術者や行員、可愛い技師💕は、こちらにもいて。
腕のいい、アーティストや技術者が、ホントびっくりするくらい集まって、一つの作品を作るのだ。
彼らの表現の結晶を、本番の日は楽しんでもらいたい。
東京では、これほどの舞台はこんな値段では干渉できないことは重々わかっている。
だから佐賀でもってわけにはいかない。・・・ような気がする。
こっちが勝手に作った思い込みや、壁なんだが、今回は、是非ともこの値段でご覧にいただきたく思ったのです。
値段設定は難しい。
子どもの料金も普通はあったりするが、だからって安く設定するのはどうかとも思った。
だって子どもは3000円でも1000円でもお金を持ってるわけではない。
行きたいと思ったら、親にお金を出してもらうだろう。
好きなアイドルのコンサートなんかも、よく行っている。1万円近くするチケットはお小遣いから出して行ってるという子どももいるが、結局、そう考えると、安く設定する意味はわからない。
ただ、子どもにはどうしてもみてもらいたいから、クラウドファンディングや、寄付で、子どもにみてもらいたいから、チケットを買ってあげてくださいと言って、協力してくださって集まったお金と、どうしても行きたいけどお金がないという子どもとがうまくマッチングすれば、面白い取り組みになるかなぁとは思う。
でも、大人の人で寄付はしてくれる人はいても、子どもの方で、どうしても行きたいという熱をどう見分けるか、難しい。
ちょっと、甘い計画かもしれないね。
そんなことをチケットの山を見つめながら考えてる昼間でした。
多分、これにはいいアイデアなどはなく、足を使って売っていくしかないのだろうと思うんだけどね^_^V
今度は、、どんな物語かを書きたいと思っています。
どうか、あなたの2時間をこのステージを見るためにあけてください。
よろしくお願いいたします。