日本は今んところ、そこそこ平和で暮らしやすい国なんだと思う。
でもバブルが弾けたと言われた頃から、日本人は夢も希望もなくなってしまったとよく耳にもするようになった。
確かに夢を見るには厳しいような気もする社会だし、今の子どもたちを見てみても、大志を抱いているやつなんて、ほとんど見かけなくなった。
そこそこ、平和で、自由があるから、自分自身の発展や繁栄には興味もなくなったのか、諦めの境地すら感じたりする。
昔から『人の不幸は蜜の味』と言われている。
きっとこの言葉は人々の頭の中で生きている。
だから、マスコミを先頭に、人々が喜ぶ蜜ばかりを探して電波に乗せる。
他人の成功なんて見たくないよね⁇
他人が悲しそうにしてたり、苦しくもがき苦しんでる姿こそ、ワクワクドキドキするんだろうなぁと思う。
もちろん、わたしは違うと言う人は二人に一人くらいはいるかもしれないけど、あとの半分はきっと、そんな心の持ち主だ。
だから、そこに旨味を感じ取って、マスコミさんなどは集り始める。
よくハイエナとか言ったものだ。
ま、『人の不幸は蜜の味』精神が人間の本能としてあるのかどうかはわからないが、それをキライ、未来のために、希望を持ちたいために、道徳的に、宗教的に、紳士淑女が反旗を翻して、そんな報道やめようぜ‼️と言ってたりする。
そう!
きっと二人に一人いるかいないかわからないけど、そう言う人こそ、もっともっと声を大きく夢を語ったり、希望を発信したりすべきだと思うよ。
ボクも明るい未来のために、小さくても夢を絶やさず生きていきたいと思っている。
だからボクの周りには暖かくて、明るい人たちが集まっているんだと思う。
だって、人の不幸なんて見たいと言う人に会ったことないもんね。
そんな人は、知らず知らず去って行くし。
そんな集合体がそこら中にあれば、変なバカな報道も無くなるんじゃないか?
できれば、夢を持ってる人たちの、お役立ちマスコミができるかもしれない。
日本に10社のマスコミがあったとするなら、半分は明るい方を見ているマスコミになってもいいんじゃないかな?
でも、そうはなっていないのは、明るいことが好きで、夢のある人たちは、テレビの前なんかにいないからね。
何もすることがなくなった人たちが、テレビの前にいるのだから、その視聴者目当てに情報が流されるのだから、今のようになってしまっているんだろうなぁ(><)
マスコミをダメだと言うつもりはないんだけど、マスに情報を流そうとすれば、結局はそうなってしまうんだろうなぁって話。
だから、心ある人は、もうマスコミからは遠ざかった方がいいような気がするな。
そしたら、再び、ホントに生かすべきことに注目するマスコミが生まれるかもしれない。
あなたは『人の不幸は蜜の味』思考になってませんか?
なってるなぁと思ったら、そこから遠ざかるようにしましょう。
それに、それはすごくカッコ悪いことだと思います。