こんにちは😃
わたしは佐賀市を中心にティーンズミュージカルSAGAと言う10代の子どもたちとミュージカル舞台を18年ほどつくっているものです。
以前は学校に行けなくなってしまった子どもたちのためにフリースペースを開設したりもしていました。
学校関係者、学校長さんたちには日頃より子どもの教育に一生懸命取り組んでいただきありがとうございます。
今回話を聞いていただきたいのは、先日佐賀市教育委員会のやりとりに関して小耳に挟んだことについてです。
私どもは学校外での子どもの健全育成と活動や学習のための活動を長年しているものです。
そこでの活動はもちろんボランティアなどでできるものではなく、子どもさんのご家庭より活動資金をいただいて運営をしています。
それは当然のことですよね?
日本中タダ働きをしている方などはいないし、学校関係者も1人残らず、自分の生活を守るためと、組織をもっとよくするため、ひいては社会を良くするために働いていらして、そこに介在するのは金銭の流れです。
もちろん、それだけではなく精神の高まりや身体の健康などにも関係しているものです。
さて、小耳に挟んだことと言いますのは、私ども学外での活動において有料になるものは学校内では宣伝も協力もしないと言うことでした。
それは本当ですか?
いろんな取り決めがなされたのだとは思いますが、一律に金儲けのお手伝いはしないと言うのは、子どもの教育現場としてはおかしいですよね?
金儲けをしてない人はこの世にはほとんどいないのですから。
それも反社会的な活動ではなく、少なくとも学校で大切にされているこどものために、もっと学習の幅を広げたいと言う趣旨でやっている活動に、無碍な対応はあり得ないと思っています。
働き方改革のため とも聞きましたが、よもやよもやです。
働き方改革は社会を良くするために行う行為であり、行き詰まらせるための言い訳に使うものではないと思っています。
手前味噌ですがミュージカルをする子どもたちにも、学校においていい風に役に立つところもあると思いますし、ましてや役に立つとかの次元ではなく、何より子どもたちの生きる力を育てるために役に立っていると思っていますし、これまで長年、学校の先生からもそんなことを言われて、使っていただけるところでは、使っていただいたりしていました。
それをたかがチラシに有料だからと書かれているだけで、ロボットのような判断で、ダメ👎と判断されるとしたら、、一体学校は何のために存在してるのでしょう?
コロナ禍に置いて子どもの命を守るため‼️
そんなのは当たり前です。
それ以上に、子どもたちにストレスをかけないように、心豊かにこういう時期だからこそ育ってもらうことをともに考えないと行けないとではないかと、思っています。
どうか、この世界に無料のものなんてないことをわかっていただきたいのと、そのお金を子どもたちのためにどれだけ大切に使っているのかを考えていただき、そんな安直で事なかれ主義的な考えだけはしないでいただきたいと思います。
学校の先生たちがどれだけ大変な仕事をされているか⁇重々理解していますが、それとこれは全く違うものだと思います。
社会貢献のためのチラシは、学校の先生が子どもたちに社会のことを伝えて、ステキな大人に育てるための、より近道だと思っています。
子どもたちが未来に少しだけ希望が持てるように、学校でもますます頑張ってほしいと思います。
どうかこの度の私どもの団員募集のチラシを、社会のためにどうか役に立つ方向で取り扱ってくださることを望みます。
もちろん、、私どもだけでなく、他の学外の活動で一生懸命やられている団体や個人の方の情報も滞りなく子どもたちに良き情報として与えていただけることを願っています。
よろしくお願いいたします。
ティーンズミュージカルSAGA代表 栗原誠治


