ゼロ1という場で戦ってる人、言うなればモノを創り出す人。
浮かんだアイデアをカタチにする人。
クリエイターとも言うのかな?
そしてその生み出されたものを世に知らしめて行く人。
それを1-100
今まではゼロ1と1-100はなかなか一人ではできないと言われてきました。
ジョブスにはウォズニアック。
ソニーの井深大氏には盛田昭夫氏。
ホンダの本田宗一郎氏には藤沢武夫氏。
が有名な話だが、
クリエイティブな仕事と、プロデューサー的な仕事は、使ってる脳が違うと言うことで、なかなか一人では難しいと言われていた。
しかし、どうも最近は、これさえ一人でこなせないと成功すらおぼつかない状況のようです。
一人で思いついて、一人で実現して行くならまだ失敗しても自分の責任でいいけど、
成功者の事例は上に挙げたとおりだが、上手くいかなかったケースなんて星の数。
で今、気がかりなのが学校教育を受ける子どもたち。
子どもたちには本来学びたいと言う欲求はあるんだとつくづく思っている。
で⁇
30年くらいまではまだ日本の教育も世界に通用していただけあって、それなりに評価できるのかもしれないが、どんどん世界のランクからどんどん落ちて行く一方の日本の教育界。
そもそも、落ち目の学校に子どもを通わせて、この国が良くなるわけがない。
そして、子どもの中からも成功者や成り上がり(言い方が悪いけど)、何より夢を持てても実現できる現象でないのが手に取るように見えるではないか⁇
ゼロ1がいくら現れても、その先が落ち目だったり、悪かったら、もうそこで終わるんです。
だから、ゼロ100を子どもは身につけたほうがいいし、気づいてる大人はそのゼロ100をやろうと言う人を思い切って支えるようなことをしないと。
SNSだとかクラウドファンディングとか、素敵な光があるんだけど、なかなかそこにさえ目がいかないこの社会に少しだけ心配を覚えています。
