サガテレビ カチカチPressの関係スタッフの皆様へ
佐賀で長年活動を続けさせていただいたティーンズミュージカルSAGAの子どもたちを、こんな素敵な現場で3年近くも起用していただいてありがとうございました。
子どもたちは、こんな経験をさせていただいたことに、それぞれに何かを感じてくれて、これからの人生に役に立ててくれると信じています。
平川さん、徳渕さん、はじめ現場のキャストさんやスタッフさんも、惜しげもなく子どもたちに向かってくれて、感謝しかありません。
何より、この試みが、佐賀にとってユニークで、これから先の佐賀だけでなく日本の面白いイキ筋になると思っています。
(そこまでの結果を出せたのか?と、大人として、個人的には反省至極ではありますが)
子どもが活躍するこういう現場は、全国を見ても時々お見かけしたりもしましたが、こういう起用の仕方は、なかなか他にはなかったのではないか?と思っています。
普通に大人の、それもプロの大人たちに混じって、子ども扱いと言う見え見えの扱いをされるわけではなく、一人の個性として、番組創作の現場にいられると言うのは、すごいことだと思っています。
そして、こういう試みこそ、これからの日本社会や世界の流れの中に役立てるべき、ヒントではないかと思うことさえありました。
今やZ世代とか言われて、何かと分断を余儀なくされている年代の歪みは、目を覆いたくもあります。
でもそれは今に始まったわけでもなく、大昔から大人と子ども、若者の間にはあったものかもしれませんが、どうも昨今の社会は少し様相が違うような気もしています。
大袈裟な話になりましたが、今回、サガテレビさんは、そんな大いなる実験をしたんだと思っています。
確かに子どもを起用するとかのルールは、面倒なこともあったり、大人の勝手な妄想で、外してしまうことも多々あったりするかもしれませんが、そういうことを乗り越えて、若者の世代にも届くような、番組づくり、作品づくりが、私の身近な、佐賀の地より、風が止まることなく吹いてくれればなぁと思っています。
一つのシーズンが駆け抜けてしまいました。
また新しく始まるサガテレビさんの活動に、また子どもたちの活動、ひいては佐賀の文化面での活動が、お役に立てるよう、自己研鑽に頑張っていきたいと思っています。
高い志を抱いて、佐賀を盛り立てるられるよう頑張ってまいりますので、どうぞ力を貸してくださいね^_^
ありがとうございました😊

